イエメン共和国


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かつてアラビアには3つの国があったという。ひとつは「砂のアラビア」、つまり現在のサウジアラビアを中心とした広大な砂漠地帯にあった国。そして「岩のアラビア」、現在のシリア、ヨルダン周辺の巨大な岩山が密集している地域にあった国。最後に「幸福のアラビア」。これがアラビア半島の南端にあった国を指している。 「Arabia Felix(幸福のアラビア)」。その昔ヨーロッパの人々からこう呼ばれたイエメンは、古代からインドと地中海を結ぶ「海のシルクロード」の要地として栄えてきた。あのシバの女王で知られるシバ王国の時代だ。インドのスパイス、中国の絹、アフリカの宝石・・・・・・。さまざまな品々がこの地を経由し、ヨーロッパへと運ばれていった。さらにこの地方に繁栄をもたらしたのは、特産品「乳香」の存在だ。そのあやしい香りは、当時の王侯貴族を虜にし、金以上に価値のあるものとしてもてはやされたのだ。シバ王国はその交易を独占し、莫大な利益を得た。 時代は移り、貿易路から外れ、乳香の魔力も忘れ去られた今、イエメンは「アラブの最貧国」と呼ばれている。ほかのアラブ諸国が石油生産で潤い、首都には近代的な高層ビルが建ち並んでいるのを見ると、たしかにイエメンは貧しい国に見える。しかし本当の豊かさとはなんだろう。埋蔵されている原油が枯渇した後、どのように生きていくかアラブの産油国は模索中だ。 イエメンはアラブの人々にとって、心のふるさとだという。アラブ文明発祥の地とされるこの国で、イエメンの人々は古きよきアラブの習慣を大切にしながら、数千年もの間、大地に足をつけて生きてきた。 アラビア半島を旅してきた若者が、こんなことを言っていたのを思い出す。 「イエメンに来て、初めてアラブのよさがわかった気がするよ」 小柄で痩せぎすで頑固なイエメン人。彼らの懐の大きさが「幸福のアラビア」を守り続けているのだ。
国名 イエメン共和国
通貨 通貨単位はイエメン・リヤル(Yemen Riyal)。YR1=0.52円(2008年3月現在)。 2008年3月現在、イエメンではYR1000、YR500、YR200、YR100、YR50の5種類の紙幣とYR20、YR10、YR5の3種類のコインが流通している。 ちなみに、YR20紙幣、YR10紙幣、YR1のコインは流通していない。
チップ 特にチップの習慣はないが、ホテルやレストランでいいサービスを受けたと思ったら払っても構わない。トイレのチップも不要。
税金 日本の消費税に相当するようなものはないが、ホテルの宿泊に対し課税される。税率はホテルのランクによって異なる。
気候 紅海とアラビア海に面した国土の西半分には3000m級の山岳地帯が走り、東半分は砂漠があるという変化に富んだ地形のため、気候は場所によって異なる。首都サナアのある山岳地帯は緑も多く、日中は乾燥しており過ごしやすくTシャツ1枚で過ごせるが、朝晩は冷え込む。沿岸部は暑く夏には40℃を上回ることもあり、日差しは強烈。砂漠地帯では一日の寒暖の差が激しいので、暑さだけでなく寒さの対策も忘れずに。
時差 日本との時差はマイナス6時間。日本が14:00のとき、イエメンでは同日の8:00。サマータイムは実施されていない。
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